tomozouです。

なでしこジャパンのワールドカップは連覇ならず、準優勝で幕を閉じました。

2ー5というスコアで負けたのはどんなところに要因があるのか?

私なりに考えてみました。

スポンサーリンク

 

 

前半に4点も先行されてしまったこと

これは単純な日本のディフェンス連携ミスだけでは無いと思うんです。

アメリカの速いパスと速い動き・ダイレクトに打ってくるところで

アメリカが日本の守備を寄せ付ける間を与えなかったのが功を奏した

ということでしょう。

序盤からほぼエンジン全開に近い感じで攻めてきたアメリカに対して

日本のなでしこ達は、若干及び腰になっていた・攻めの姿勢でなく

受け身の姿勢にしかなっていなかったんだと私には感じました。

 

 

前半で3点取られたあたりからやっと・・・

目が覚めてきた?ような感じ・・・。

4点目を決められた後にいい形を作って2点返したけれど、

アメリカにダメ押しの5点目を決められましたね。

もう5点目が入った時点で勝負はついていました。

アメリカは完全に勝利を確信していたんです。

 

日本のパスサッカーは見事に封じられて逆に圧倒された

今回2015年の女子W杯決勝戦。

なでしこ達よりも『個』の能力が高いアメリカの選手たちに

ある能力がついてしまったことが負けてしまった原因ではないかと

私は思うのです。

 

 

そのある能力とは?

前回2011年のW杯でなでしこジャパンに敗れ準優勝となった

アメリカ。当時のスコアは同点により最後はPKで

勝負が決まりましたね。よーく覚えています。

スポンサーリンク

アメリカは、なでしこジャパンのパスサッカーが自分たちに

足りないものだということにこの時気づいてしまったんです。

準優勝という苦い経験が強敵アメリカをさらに強くしてしまった。

元々スピードやパワーが完全になでしこ達を上回っている

アメリカの選手たちなのだから、そこにパスサッカーという

新しい力が加わったらある意味、鬼に金棒みたいなもの。

 

なでしこ達もチームとしては進化を続けてきたものの、

個の能力的にはそれほど変わっていない印象なんですよね。

チーム内の絆や連携力は確実に進歩しているけれど、

それ以上にアメリカの個人プレー中心サッカーからパスサッカーに

切り替わって進化した力の方が大きく上回っていた。

ということだと思います。

 

 

現在のサッカーのトレンドは・・・

パスサッカーとスピード・運動量。

個人の力に頼る割合が少なく、正確で速いパス、縦横無尽に

ピッチを駆け回ることができる選手が多いチームほど

勝利できる可能性が高いように思います。

戦術ではなく、こういうことができる選手達に育てるとか

できる選手を起用するという戦略の方が重要かと。

 

男子と女子では世界の実力的な違いはありますが、

ドイツやスペインなどのチームが常に有力なのは、『個』に

頼り過ぎずチーム全体の力を引き上げる方法を取っている

チームが勝つ、という流れになっています。

 

 

過去の歴史では『個』が優先されていた

男子サッカーで有名なペレやマラドーナ、ベッケンバウアーなど。

日本ならA代表最多得点記録が未だに破られていない釜本。

こういった偉大な選手たちの活躍があって初めて大きな結果を

残すことができていたのです。

 

しかし、今はそれだけでは全てにおいて勝つことはできない時代。

メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ネイマールなどの

超優秀なズバ抜けたセンスを持つ選手がいても勝ち続けることは

できません。

 

現にアルゼンチン・ポルトガル代表の例を見てもよくわかりますね。

 

 

今回の2015年女子W杯でなでしこが負けた原因

これは、個の力に頼るサッカーをしてきたアメリカが、

なでしこジャパンに前回大会で敗れたことでパスサッカーを

取り入れ、元々のパワーとスピードを生かした最高の

パフォーマンスを発揮した結果だと私は思います。

 

日本のなでしこ達が劣っていたのではなく、アメリカが

なでしこをさらに上回る大きな力をつけてしまっていた。

ということに他ならないでしょう。

 

なでしこジャパンがもう一度今のアメリカと対戦しても

勝てる見込みは今のところ無いでしょう。

なでしこ達がもっともっと大きく進化しない限りは。

その大きな進化を遂げるには、『個』の力が必要だと考えます。

 

すでに日本人はパスサッカーができている。

あとは個人ひとりひとりの能力を高める以外に方法は無い。

そういうことです。

 

 

次回の2019年のワールドカップに向けて

新たなステージへ進化できればアメリカにリベンジできる・・・

かもしれない。いや、リベンジするんだ!!

という強い気持ちでまた臨んでもらいたいですね。

 

 

それではまた、tomozouでした。

 

お時間があればこちらの記事もどうぞ

→サッカー男子日本代表が勝てない原因は選手でも監督でもない?

→これからの季節、スポーツドリンクのがぶ飲みに注意!

→一瞬で置き去りにされない速さを手に入れる方法とは?

 

スポンサーリンク